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佐藤聡宣(さとうあきのぶ)
ライフコンディショニング石巻 代表
関節を専門とした医療現場での経験を石巻の皆さんに提供できることをとても光栄に思います。皆さんのご利用に感謝しています。わたしにできることを尽くして皆さんの健康をサポートさせて頂きます。
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子どもの姿勢と成長 ─ “背が伸びる環境”を整えるという考え方

2025 10/08
健康お役立ち情報
2025年10月8日
目次

子どもの姿勢と成長 ─ “背が伸びる環境”を整えるという考え方

「背を伸ばすために何をすればいいですか?」

そう聞かれることがよくあります。

答えは、「特別な運動をすることではなく、背が自然に伸びていく“環境”を整えること」です。

その環境とは、睡眠や栄養だけでなく、どんな姿勢で日々動いているか、そして背骨にどんな力がかかっているか。

成長期のからだは、正しい姿勢で過ごせるだけで“伸びやすい状態”を取り戻せます。

「背骨に正しい力を通す」ことが、成長の土台になる

  • 成長期の背骨はまだ柔らかく、縦方向に伸びようとしています。
  • しかし、猫背や反り腰、頭の前突姿勢では、背骨にかかる荷重が均一ではなくなるため、
     上へ伸びる力よりも「押しつぶす方向の力」が優位になります。
  • つまり、姿勢が悪い=身長が止まる、ではなく、背骨が伸びるための道筋が歪んでしまうということなのです。

背骨にまっすぐ力を通すためには、**体幹の深層筋(多裂筋・腹横筋などのインナーマッスル)**がしなやかに働いていることが欠かせません。

固めるのではなく、「支える」。それが成長に適した姿勢です。

「体幹を固める」ではなく、「支える」を育てる

  • 成長期の多くの子どもが、体幹を「固める」方向で使っています。
    体育やスポーツで“体幹を意識して!”と言われることが多く、その結果、呼吸が浅くなり、背骨が圧縮されたままになっているケースもあります。
  • この状態では、成長板(骨端線)への縦方向の刺激が入りにくくなり、結果的に背が伸びにくい姿勢になります。

成長に必要なのは、“安定して、呼吸できる”体幹。

多裂筋と腹横筋が呼吸とともに働くと、背骨にまっすぐな伸びの力が通ります。

ジャンプ=成長刺激。大切なのは「どんな姿勢で跳ぶか」

  • 研究では、ジャンプや着地などの「衝撃刺激(メカニカルストレス)」が骨の成長を促すことがわかっています。
  • ただし、姿勢が崩れたままのジャンプは、成長の刺激ではなく負担になってしまいます。
     膝や腰への負荷が強まり、成長痛や腰椎分離症などにもつながります。
  • 成長を促すのは、「背骨を垂直に保ち、衝撃を体幹で受け止めるジャンプ」。
     つまり、“どんな姿勢で跳び、どう止めるか”が鍵になります。

Life Conditioning石巻では、

  • 姿勢を保ったままの着地トレーニング
  • 片脚でのバランス・ストップドリル
  • オーバーヘッド動作(背骨の軸を整える)
    を通して、**「伸びる姿勢で動ける身体」**を育てます。

水泳や体操も悪くない。大事なのは「どう動いているか」

  • 「水泳は身長が伸びない」「体操は小柄になる」と言われますが、それは誤解を含んでいます。
  • 水泳は、腹部を安定させた状態で肩甲骨を広く動かす理想的な運動。
     特に、僧帽筋中下部・前鋸筋・広背筋を協調的に鍛えられます。
  • 一方で、骨盤が動いてしまうバタ足や、体幹を固めすぎる姿勢は、腰への負担が増えます。

「どんな運動をするか」よりも、「どんな姿勢で運動しているか」。

ここに、成長を伸ばすか妨げるかの分かれ道があります。

「どれだけ動くか」よりも、「どんな姿勢で動くか」を見てあげてください。

もしそこに不安があるようなら、一度姿勢や動き方をチェックしておきましょう。

当施設でできること

  • お子さまの姿勢・動作の分析(姿勢測定+動画)
  • 多裂筋・腹横筋の協調を促す体幹トレーニング
  • 背骨の軸を通した正しいジャンプ・着地練習

成長を“止めない”からだづくりを、一緒にサポートします。

成長期のからだは、毎日の姿勢と動き方で未来が変わります。

「背を伸ばす」ではなく、

「伸びる力が育つ姿勢」を整えること。

それが、Life Conditioning石巻が目指す“成長を支えるコンディショニング”です。

健康お役立ち情報
もし、この記事の内容で困っている方が身近にいらっしゃたら、来店を勧めて上げて下さい。必ず力になろうと思います。
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この記事の編集者

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佐藤聡宣(さとうあきのぶ)
ライフコンディショニング石巻 代表
理学療法士として、これまで整形外科クリニックで肩・肘・膝などの関節疾患やスポーツ障害を中心に数千人以上の施術に携わってきました。
臨床で感じたのは、「痛みが良くなっても、また同じ場所を痛めてしまう人が多い」という現実です。
その原因の多くは、関節や筋膜、姿勢、そして“体の使い方の癖”にあります。

Life Conditioning石巻では、こうした身体の土台を整えることで、痛みを繰り返さない身体づくりをサポートしています。
一時的な改善ではなく、「やりたいことがずっとできる」を当たり前にするために、医学的根拠に基づいた評価と施術を行っています。

また、2025年4月からは社会人野球チーム「日本製紙石巻」にてメディカルトレーナーも兼任し、地域のスポーツ現場にも貢献しています。
石巻という地域に根ざし、年齢や競技を問わず、一人ひとりが“動ける喜び”を感じられるよう支えることが私の使命です。
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